鍵盤の解体
実は、昨年の年末、酔っぱらいながら鍵盤を運んでいたら
いつもより力が入らないせいだろう
ババ〜ン!!!!と倒してしまったのだ。
ああ〜!!
酔っぱらっているから、救おうにも足がもつれて逆に負いかぶさったりして全くだめだった。
で、結果。
真ん中からオクターブ上のF#の音が出なくなってしまった。
たまたま、その音を使わないでライブをやっていたからいいものの。
しかし、このまま放っておいていいはずはない。
で、どうしようかと悩んでいたら、
co-labのギターのお医者様Kさんが「治る保証はないけど視てあげるよ」と言ってくれた。
そう、目の前でネックの取れた可愛そうなギター君を見事に復活させてたりしているのを見ていたので、Kさんなら絶対に治してくれる(←もう患者扱い)と思った。
で、週末、Jちゃんに車で一緒に鍵盤さんをco-labに運び入れ(もう、Jちゃんの車が救急車のように感じたよ)、Kさんにお任せすることにした。
(Jちゃん、ありがとう!!)
私としたことが、運び入れただけでホッとし、Kさんの連絡がちっと遅れてしまった。
どうも、Kさんは別のギターの治療(ギターのアンプだったかな....?)のため、ある部品が必要でそれがどこに売っていなくて困っていたそうな。で、知り合いに訪ねたらシンセサイザーやキーボードに入っていると言われたらしい。しかも、そのタイミングでいきなりKさんの作業スペースに鍵盤が置いてあるから、てっきり知り合いが気をきかせて置いていったのかと思ったらしい。
ということで、連絡が遅れたら部品を取っていたかもしれないよ、と脅された。
冷や汗。
連絡は早くしましょう。
Kさんは快く治療を引き受けてくれて、本当に感謝!!
私は、手際よく、しかし慎重に、ネジを外しては、カパっとハードを外していくのには関心した。
私は「なんかちょっと間違えたら音が全部でなくなってしまう」とビビっているのに。
最初はちょっとやれば終わるだろうと楽観視していたのもいけないのだろう、結局のところ、本当に心臓部がむき出しになるまで解体が続いた時は内心ハラハラした。
でね、音が出ない原因が分かったときは「え?!」って思ったよ。
冗談みたいなこと。
私が鍵盤を倒したときに、鍵盤の右側の蓋がパコって壊れてしまって、そこのネジがぶっ飛んだらしい。
そして最終的に着地したのがF#の鍵盤の下。
Kさんがそのネジを摘まみ上げたときは、思わず大声で喜びを表さずにはいられなかったよ。
kさんも苦笑してた。
で、ここからは元に戻す作業。
これが、簡単に外れた部分も、戻すときには微妙な力加減やコツが必要で、私は手伝おうと思ったが途中で諦めた。
こういうのは才能がいる。
Kさんは楽器のお医者様としての才能がある。
なにせ、だいたいどこら辺を切ればいいのかが勘で分かるんだから。
私は初めてネジをまわすのが下手なのだと思い知った。
Kさんを見ていると上手にたくさんのネジを元の位置に納めていく。
なのに、私は一本も出来なかった.......。
ちなみに、ドライバーやネジ穴がバカにならないように決して無駄な力は加えてはならない。
(ふふふふふ、これが難しいんだよ!!!!!)
力をかければできる自信はあるが、kさんのようにクルクルと楽そうには出来なかった。
ひ〜〜〜〜。
す、すんごいな〜〜〜〜。
ということで、最後は本日のお医者様です。
Kさんは友人のSさんを待たせても最後まで手術の手を休めず、私の鍵盤を救ってくれた。
ありがとうございます。
で、18日(土)に六本木のBrave Barで久しぶりに歌うのだが、Kさんもギターで参加してもらうことになりました。
6時半からやります。
友達誘わなくてもいいから、一人で良いから(でも誘い合わせてきてくれたら嬉しいな)、いらしてください。
7時40分で終わるので、終わったら六本木や麻布で食事してください。
料金は、2000/1Drink付きくらいです。
この日は、オリジナルとカバーの半々でいきます。
ていうかまだ先だから直前でまたお知らせいたしまする。
ではでは。
感想:もう二度と鍵盤を倒さない!大切にします。
解体したときに埃がたくさん出てきて恥ずかしかったから、これから剥き出しにしないで軽くでもいいからカバーをかけます。
快く引き受けてくれたKさんは本当にいい人だ。
きっと明日、Kさんには良いことがあるだろう。
ネジって、手強いのね。みんな、絶対に私を馬鹿にしていると思うけど、どうせみんなも私と同じだって!
本当に侮ってはならないのよ!!
これからネジをみたらゴクリと唾を飲んでしまいそう。
あ〜、鍵盤、よかったね!!
Kさん、Jちゃん、ありがとう!!
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